こんにちは。大阪の漢方薬膳教室のブログに訪問していただきありがとうございます。


鍼灸師・中医学士の弓削周平です。

 
数日前から患者さんの足がむくんでるなぁと思っていたら・・・



◇雨水◇
今朝から 雨が降り出しました。
 


人の身体は季節によって変化することを実感。


雨が降る前は身体に水がこもってくるし、晴れた日の前になると少し乾いた感じになります。


自分が思っているよりも身体のほうが敏感なんですね。


二十四節気の季節の巡りがありますが、昨日から雨水のはじまり。


農家では畑仕事の始まりの日です。



◇万病の元『湿痰』◇
春の訪れが日に日に感じるようになってきました。


東洋医学では身体を巡る水のことを『津液』と言います。


この津液は健康的な身体を巡る水のことをさしますが、病の状態になってしまうと津液が『湿痰』に変化すると言われています。


『湿痰』は万病の元とも言われており、アレルギー、花粉症、アトピーなどの原因になります。




◇水を排出させる『利水』のご飯◇
花粉症になってしまうと、鍼灸師や薬膳講師としてはちょっと恥ずかしいので、今のうちに水を排出する利水のご飯を頂くことにしました。



鶏とハトムギの煮込んだもの



ハトムギは肌荒れに悩む女性におすすめです。

降圧剤とは相性悪そうなので、お薬服用されておられる方は控えたほうがいいと思います。



【食材解説】

ハトムギ

・水分を排出させる(吹き出物や水いぼなどに使えます)

五味:甘、淡
 
五性:微寒

帰経:肺、脾、胃



PS:雨水の初侯は『獺魚を祭る』と言われ、カワウソが採った魚を神様に捧げるように並べるのを古代の人が見て、季節の訪れを感じたそうです。 
images